女性の育毛 失敗談

女性の薄毛 悪化した例

他の人の例を参考にしてどのようにしたら悪化するのか、どのようにしたら早く治せるのかの教材にしてほしいので、あえて書きました。


症例1  34才 コンピュータ関連

抜け毛が目立つようになり、生活が不規則でストレスの多い職業なのでそのせいにしていました。
でもそれほど深くは考えず、とりあえずシャンプーを無添加商品に変えてみましたが、薄毛が進行していくので女性用の育毛剤を使い始めました。でもまったく効果なし。

インターネットで調べて、育毛用のシャンプーやクシなどを購入し使ってみましたがよくなりませんでした。

そこでテレビで宣伝している育毛サロンに行き、毛穴が詰まっているのでこれを改善しないとよくならないということでローンで契約し、通うことになりました。

最初はさっぱりして調子よかったのですが、3ヶ月ほどしても効果が現れません。
すこしボリュームが減ってきたように思えるので、育毛サロンの係員に聞いてみましたが、「よくなっている」とか「一時的にそのようになる」との返事ばかり。

4ヶ月ほどして、やはりボリュームが減ってきたので、東洋医学育毛研究所で調べてもらいました。

・過剰に洗いすぎて、防御膜がなくなっており、頭皮が弱っている。

・頭皮や毛孔がきれいすぎる。(掃除のしすぎ)

つまり育毛に必要な成分まで洗い取られて、頭皮や毛穴が弱っているので、毛はますます細くなり、毛の寿命も短くなってきているとのことでした。

いったん頭皮を保護し休ませることで育毛環境を回復させ、それから段階的に育毛していくことで次第に毛は回復してきました。
こんな単純な方法でよくなることが不思議で、育毛サロンの複雑な育毛はなんだったのかと思いました。


症例  27才  事務職

皮脂が多く、夕方には髪がペタっとなるのがイヤで、シャンプーと頭皮クレンジングをすすめられ使っていました。

しだいに髪のコシがなくなり、ますます皮脂も多くなったようなので皮膚科に行き診てもらいました。女性の男性型脱毛といわれシャンプーと薬をもらいましたがよくなりませんでした。

そこで、インターネットで皮脂の多い人が使うシャンプーと、皮脂を取る頭皮クレンジングを購入して使っていました。

しかし、よくなることはなく、ますます髪の状態が悪くなってきました。

そこで東洋医学育毛研究所のメールでのカウンセリングを受け、相談してみました。
メールだけなのにシャンプーと頭皮クレンジングで悪化していく経過が的確に書いてありました。
それがわたしの状況と一致するので、その人の育毛法を試すことにしました。

皮脂を取りすぎないこと。

頭皮クレンジングは必要ないこと。

シャンプーは使いすぎないこと。

いままでの手当で防御膜ができているので、頭皮を休ませ通常の状態に戻してから育毛することなどを指導してもらい、しだいによくなってきました。


症例  31才  主婦 子供2人

産後、毛がばっさり抜け、それが回復しない状態なのでシャンプーを変えたり、女性用のロゲインを使うなどいろいろ試しました。

しかし、いっこうによくなりませんでした。進行が早くなっているような気がしたので、メールで相談しました。

頭皮の色や生理のこと、冷えの状態などを聞かれ、鏡で頭皮を見ると赤くなっていました。 (いままで気にしてなかった)
生理は順調だったのですが、冷えもあるのでそれらのことを申告しました。

頭皮が赤く弱っている状態ではロゲインや育毛剤は効かないこと(逆に悪化したり頭皮に炎症が出ることも)を指摘され、まず弱った頭皮を回復させることから始めました。

また体を温めるお茶も飲んだ方がいいというので理気健康茶を濃いめに煎じて飲みました。
(2ヶ月めくらいから体調がよくなり、体重もすこし減りました)
頭皮の色は白くなり、柔らかくなって毛の立ち上がりがよくなってきて、薄毛の進行が止まったように思えます。

もっと早く治したいので、「育毛剤を使ってもいいか」と質問したら、もう頭皮が回復したから使ってもいいけれど、いままでの使い方ではダメと、女性の育毛剤の使い方をていねいに指導してくれました。


症例  29才  自営業

人と会ったり、大勢の人前に出る職業なので、髪が気になっていろいろな育毛サロンで育毛や増毛など、合計400万円以上使っていますがよくなりませんでした。

育毛サロンによって言うことが全部違い、どれがホントかわからなくなり不信感いっぱいでした。しかし、とにかく治さなければダメなので、ある程度言いなりにお金をつぎ込んでいました。

しかし、植毛にいったところ、「あなたの毛穴は死んでいる。もう植毛かカツラしかない」といわれ、ショックで東洋医学育毛研究所に直接いって調べてもらいました。

結果は「毛穴は死んでいない」、いままでの育毛法が間違っていることを説明してくれました。
しかし全部納得のいくことばかりなので「これが最後、もう一回信じてみよう」と、施術に通いました。

しかしやることはいままでの育毛サロンとそれほど変わりませんでした。(もういままでの育毛サロンの不信感がいっぱいだったので)それを指摘すると「同じように見えても目的が違うのです」とのこと。「いまは何をいっても信じられないでしょうから」と、毎回デジタル写真を撮り、「3ヶ月ほどの経過を見ればよくなっていくことが信じられます」といわれました。3ヶ月ほどして毎回の写真を並べて見ると、細部で小さな変化がいろいろ起こっていることがわかりました。

それは先生が予測して説明してくれたことだったので、改めて不信感は消えて「やってみよう」と、頑張りました。

コメント

このように育毛サロンやいろいろな手当をしてきた人は不信感がいっぱいです。
手当の効果を信じられなくなっています。
でも信じたい気持ちもあり、だからいろいろ試してみているのです。

すでにやった手当に関して「それと似た手当をしたが効果がなかった」と判断するのはマチガイ。
手当をする人の技術と、手当の目的が違うと結果=効果も大きく違います。
たとえば自分でマッサージするのと、施術者がマッサージするのは効果が違うし、施術者でも東洋医学や経絡、罨法を学習した人と見よう見まねで覚えた人では大きく違うのです。


症例  38才  経営者

人前に出たり、社員に指示を出すなど、やはり身だしなみには気を遣います。

3年ほど前から毛が細くなってきたのを気にしていましたが、なにも手当をしていませんでした。
1年ほど前にシャンプー後の地肌がはっきりと見えるのに、がく然として、シャンプーや育毛剤をこっそり買ってきては使っていました。

育毛サロンに行くのは抵抗があるので、高価な育毛剤やシャンプーなどを手当たり次第に使いました。しかしよくならず、頭皮が赤くなり抜け毛が増えてきました。
なにか手当をハードにして変えるたびに進行も早まっているよう。

思い切って東洋医学育毛研究所にいき、相談しました。
原因は「冷えのぼせ」と更年期の前駆症状ということで、育毛剤などの手当だけではよくならないとのこと。

そういえば最近は疲れやすくなり、これは年のせいと思っていました。しかし、そうではなく「血」の循環のバランスが崩れているためで、薄毛も体の中からも手当をした方がいいといわれました。月に1回施術をして漢方薬を飲むことにしました。

結果は、まず疲れにくくなってきたこと、目のしたの黒ずみが薄くなってきたこと、お肌の色が白くなってきたこと、頭皮の色も白くなってきたこと、抜け毛が減ってきたこと、毛のツヤが違ってきたこと、ボリュームが回復してきたこと。

施術のたびに写真を撮り記録されていたので、それを比較してみると最初は施術後にしか変化がないけど、3ヶ月目くらいからはっきりと変化が出てきました。


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